特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系)で主人公・飛電或人/仮面ライダーゼロワンを演じた俳優の高橋文哉さんが12月26日、ファースト写真集「架け橋」(ワニブックス)の発売を記念してオンライン取材会を開催。「2020年を漢字一文字で表すなら?」と聞かれた高橋さんは「成」と答え、「成長させていただいた1年というのと、成功につながる1年でもあったかなと。これから成り上がっていくために頑張るという意味でも、僕の1年にふさわしい一文字だと思います」と理由を明かした。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
高橋さんは「2020年はいろいろなお仕事をさせていただいて、僕の名前を知っていただいたり、興味を持っていただく機会が多かったように思います」と振り返り、「2021年は今年よりも柔軟に、たくさんのことを吸収して、一人でも多くの方が僕を見て元気になってくださることを目標に頑張りたい」と意気込んだ。
また、高橋さんは来年3月に20歳となり、大人の仲間入りを果たすことについて、「『20歳です』と言えるのが楽しみ。お世話になった方々とお酒を飲みながらゆっくりお話ししたい」と声を弾ませていた。
写真集にはプールやスノーボードを楽しむ写真、本人念願の雪見風呂を体験したカットなど19歳の高橋さんの等身大の姿が収められているほか、幼い頃の写真、ロングインタビューなども掲載される。A4判、128ページ、価格は2500円(税抜き)。