Superfly:紅白で50人のオーケストラと「愛をこめて花束を」 生演奏の迫力に圧倒され「感動」

「第71回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場したSuperflyさん=NHK提供
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「第71回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場したSuperflyさん=NHK提供

 ボーカリストの越智志帆さんのソロユニット「Superfly」が12月30日、東京・渋谷のNHKホールで行われている「第71回NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目に登場。オーケストラと共に「愛をこめて花束を」 を披露する越智さんは、リハーサルについて「初めて50人のオーケストラの皆さんと一緒に演奏させていただきました。生演奏の迫力に圧倒され、私自身感動しています。この感動を、見てくださるお客様にしっかりお届けできるのではと、明日が楽しみな気持ちでいます」と語った。

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 2017年の第68回でも「愛をこめて花束を」を披露したが「今でもいろいろな方から『感動した』とか『泣いた』とかという声をいただきます。今年は、みんな体験したことのない1年を過ごしたと思うので、懐かしい楽曲で、あの時に似た感動をお届けできる時間になればということで、この楽曲を歌わせていただくことになりました」とコメント。

 2020年については「聴く人がどういう気持ちで聴くのかとか、楽しんでくれるのかとか、想像力をかき立てられる時間でした。今までも、想像力を使っていいライブをお届けしたいという気持ちでしたが、その気持ちがより強くなったというのが、この1年で得たものかなと思います」と振り返りながら、「改めて、音楽は誰かの気持ちを楽しませたり、励ましたり、ポジティブなものだと強く思ったので、その気持ちをこれからも大切にしていきたいと思っています」と語った。

 「第71回NHK紅白歌合戦」は、白組司会を俳優の大泉洋さん、紅組司会を女優の二階堂ふみさんが担当。総合司会は4年連続、4回目となるお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが同局の桑子真帆アナウンサーと共に務める。今年は初の無観客で開催される。NHK総合ほかで12月31日午後7時半~同11時45分に放送される(途中ニュースで中断あり)。

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