良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の菅田将暉さんが、竹内涼真さん主演で1月17日にスタートする連続ドラマ「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の主題歌を担当することが1月4日、明らかになった。主題歌は菅田さんの新曲「星を仰ぐ」。自らドラマのプロデューサーや監督との楽曲打ち合わせに参加し、クリエーターのMega Shinnosukeさんに作詞作曲を依頼したという。
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ドラマは、日本テレビと動画配信サービス「Hulu(フールー)」の共同制作のサバイバルラブストーリー。自動車整備工として働く間宮響(竹内さん)は、高校時代からの恋人で同居中の小笠原来美(中条あやみさん)へのプロポーズの準備をしていた日、トンネル崩落事故に巻き込まれる。閉じ込められて4日後、命からがら脱出すると、世界は一変。誰もいない街、大破した交通網、届かない電波、街中に残された血痕と、“世界の終わり”のような極限状態になっていた。響は絶望的な状況の中で、必死に来美を捜す……と物語は展開する。
菅田さんは「作品の概要を伺い、学生の頃、テレビドラマの中で何かを背負い生き抜いていこうとする主人公に夢中になったことを思い出しました。きっとこの作品の中でも竹内涼真が演じる間宮響は背負っているし、闘っている男だと思います。そんな彼がしんどくなった時、倒れそうになった時に寄り添って支えてくれるような楽曲になれば、という思いを込めて歌わせていただきました」と語り、新曲の「星を仰ぐ」の歌詞について「全て男の目線だけで描かれています。極限状態ゆえの余裕のなさ、一方通行かもしれない必死さが劇中の響とリンクする楽曲になっていると思います」とコメントしている。
竹内さんは、ドラマの撮影中に菅田さんが主題歌を担当すると聞いたといい、「一度聴いただけで菅田くんが自分と響に向けて歌ってくれた曲だと分かりました。撮影では響がいくつもつらい出来事を乗り越えたところだったということもあり、この曲が響にとっての希望のように感じられて、自分の中でより一層、響と気持ちが重なったのを覚えています」と明かすと、「放送まであと少し。ぜひ、主題歌も楽しみにお待ちください」と視聴者にメッセージを送った。
シーズン1(全10話)は日本テレビ系で2021年1月17日に放送開始。3月からHuluでシーズン2(全6話)が配信される。
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