ドラえもん
大みそかだよ!ドラえもん 1時間スペシャル 「年越しはスペインで」他
12月31日(火)放送分
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のテレビアニメ「呪術廻戦」が第2クール「京都姉妹校交流会編」に突入した。交流会では、呪術高専東京校と京都校が激突。東京校のパンダが、京都校の究極(アルティメット)メカ丸と戦う。しゃべるパンダ、ロボットの究極メカ丸という、個性的なキャラクターが多い「呪術廻戦」でも特に異質なキャラクター同士のバトルということもあり、注目が集まる。パンダ役の関智一さん、究極メカ丸役の松岡禎丞さんは、共に人気声優ではあるが、意外にも共演経験は少ないという。関さん、松岡さんに異質なバトル、役者としてのお互いの印象について聞いた。
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松岡さん 人間の根本的な感情が集まっていたり、人間は罪深い生き物なんだと改めて感じました。バトルも衝撃的でした。主人公は、なんだかんだ負けないものですし、多分勝つんだろうな……と思いつつも、ギリギリなところが怖くなるんですよね。ギャグとシリアスのギャップもあり、本当に面白い作品です。
関さん 昔の「どろろ」みたいな感じもしました。好きな世界観です。
関さん マンガなので、人間以外のキャラクターが出てくることもありますが、ああ、パンダなんだ……と。この世界観の中でどういう存在なのかが最初、気になりました。何でこうなったの!?と。ほかのキャラクターは普通の人間ですからね。
松岡さん 最初は着ぐるみだと思っていました。
松岡さん 表情が分からないんですよね。生い立ちを考え、どれだけ表現できるのかが挑戦だと思いながら演じています。
関さん そうですね。これまでにないですね。
松岡さん 僕もないです。
ー-パンダを演じる際に意識していることは?
関さん 最初は迷っていました。いろいろな方向性が考えられます。可愛いのも気持ち悪いのも。現場で「お父さんみたいな感じ」というお話があり、懐の深さを意識しています。
ー-究極メカ丸は?
松岡さん 方向性をいろいろ考えていたのですが、テストが始まる前に音響監督さんから「メカは意識しないでいいです」とディレクションをいただきました。生い立ちが重たい部分もあります。仲間のおかげで落ちるところまで落ちなかった。強いけどナイーブな部分もあって、ある種、世界を呪っているような感覚がありました。原作では語尾がカタカナなので、自然と語尾が固くなることがありましたね。
松岡さん すごかったです。
関さん いっぱいアクションしたよね。熱いバトルになったと思います。どうだった?
松岡さん パンダの一言一言がメカ丸に刺さるんですよね。メカ丸がぶち切れたり、それでもパンダが受け入れてくれる。微妙な友情が芽生えたり。
関さん やっぱりパンダはお父さんっぽいよね。
関さん そんなにないんだよね。会わないことはないんですけど。
松岡さん そうですね。関さんが主演の作品で、ゲストで呼んでいただいたことはありましたが。
関さん あったね! 世代も違うし、松岡君は主演が多く、僕が脇に回っていることが多いですし。
松岡さん そんなことはないですよ!
関さん これまでなかなかがっつり共演する機会がなかったし、こんなにいっぱいしゃべったのは初めてですよね。僕は人見知りなところもあるので、後輩とも現場でしかお話する機会がないですし、こうやってお話できるのがうれしいですね。
関さん 別のトーク番組で話した時にも真剣に取り組む姿が印象的で、注目しています。見ていて、昔の自分と重なるところもあります。全力で!というところが。勝手に親近感を持っていますね。
松岡さん ありがとうございます。関さんは、子供の頃から憧れている大先輩です。いつかがっつり共演してみたい!と常日ごろ思っていました。こうやってバトルができて感無量です。
松岡さん ビリビリきています。心の芯にきています。
関さん 映像がすごいですよね! アフレコの時は絵ができていなかったので、分からないところもありますが、その分、イマジネーションが広がりました。期待しています!
松岡さん 楽しみにしています!
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