天国と地獄 ~サイコな2人~:第7話視聴率14.7%で好調維持 「東朔也」の正体が判明 綾瀬はるか&柄本佑のキスシーンも話題

連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」第7話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」第7話のワンシーン(C)TBS

 女優の綾瀬はるかさん主演で、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)の連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」第7話が2月28日に放送され、平均視聴率(世帯)は14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録と、好調をキープした。

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 ドラマは、綾瀬さん演じる、努力家で正義感が強いが慌てん坊な35歳の刑事・望月彩子が、高橋一生さんが演じるサイコパスな殺人鬼・日高陽斗(ひだか・はると)と魂が入れ替わってしまう……というストーリー。「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN‐仁‐」「義母と娘のブルース」(いずれもTBS系)など数々のヒットドラマを手掛けてきた脚本家の森下佳子さんのオリジナル。

 第7話では、魂は日高(高橋一生さん)の彩子(綾瀬さん)が、身元不明の遺体リストから「東朔也」を捜していた。同じ頃、魂は彩子の日高と捜査1課の刑事、河原(北村一輝さん)も東朔也の名前にたどり着くが、一連の事件とのつながりを発見できなかった。数日後、日高<彩子>の元に、息子が記憶喪失になったと聞いて心配した日高の父・満(木場勝己さん)から電話が入る。そして、日高<魂は彩子>は、満から東朔也が日高の双子の兄だと聞かされる……という展開だった。

 同話では、渡辺陸(柄本佑さん)がロッカーから連続殺人事件の証拠品を持ち出したと気づいた彩子<魂は日高>が、日高<彩子>の自宅の中で陸を待ち伏せする。帰宅した陸が、玄関に日高<彩子>が立っているのに気づき、ドアを閉めようとすると日高<彩子>がドアに足を挟む。陸が優しく声をかけようとしたところ、日高<彩子>が陸の頭を押さえつけて強引にキスし、陸はキスの最中に力が抜け意識を失う……というシーンが描かれた。SNSでは「これこそ悪魔のキス」「陸が骨抜きにされた」「薬を盛られたのかな?」「このキスも何かの伏線…」といった声が多数上がり、盛り上がった。

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