にじいろカルテ:第8話視聴率10.4% 過去のトラウマに悩む“太陽”北村匠海 真空&朔の関係を疑う

連続ドラマ「にじいろカルテ」第8話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「にじいろカルテ」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「にじいろカルテ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第8話が3月11日に放送され、平均視聴率(世帯)は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 ドラマは、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちゅらさん」「ひよっこ」、「最後から二番目の恋」(フジテレビ系)「この世界の片隅に」(TBS系)などの脚本家・岡田惠和(よしかず)さんが手がける初の医療ドラマ。東京から山奥の小さな村にやって来た内科医・紅野真空(高畑さん)が、ヘンテコな男性外科医・朔(井浦新さん)と看護師・太陽(北村匠海さん)の2人と共同生活を送りながら、個性豊かな村人たちと出会い、命と向き合って成長していく姿を描く。

 第8話は、ある日、太陽は真空と朔の会話を盗み聞き、2人の恋仲を疑う。思わず3人で同居する診療所を飛び出してしまう太陽は、一人山奥を歩く。2人のことを思い出すと、過去の人間関係のトラウマまでもよみがえり、苦悩する。何もかも忘れるべく大音量の音楽を聴きながら、山のベンチで眠る太陽。しばらくして目覚めると、ベンチの隣には心肺停止になった見知らぬ男性がいて……という展開だった。

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