俺の家の話:第8話視聴率8.3% “寿三郎”西田敏行が「終活」宣言

連続ドラマ「俺の家の話」第8話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「俺の家の話」第8話のワンシーン(C)TBS

 人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「俺の家の話」(TBS系、金曜午後10時)第8話が3月12日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、宮藤官九郎さんが脚本を担当。現役プロレスラーの観山寿一(長瀬さん)と謎の女性介護ヘルパー・志田さくら(戸田恵梨香さん)が、能楽の人間国宝で寿一の父・観山寿三郎(西田敏行さん)の介護と遺産相続をめぐって激しくバトルする物語。

 第8話は、ついに、さくらへ自分の気持ちを告白した寿一。しかしまだ家族に話すわけにはいかず、何事もないかのように振る舞う2人。そんな中、突然、寿三郎が「終活をする」と言い出した。自分が「要支援2」だと思っている寿三郎は、今のうちに遺産相続について書き記しておこうと言うのだ。「さくらへ贈与する」と寿三郎は言うが、それを聞いたさくらはキッパリと断る。日は変わり、寿一は、寿三郎から新しい演目のけいこをするように告げられると、同時にスーパー世阿弥マシンの新しい対戦相手も決まる。

 そんなある日、寿限無(桐谷健太さん)とのけいこ中によろけてしまい、寿一は病院へ。診察の結果、とあることがきっかけとなりアキレスけんを断裂。2週間の車椅子生活を余儀なくされる……という展開だった。

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