ゴジラvsコング:小栗旬登場シーン公開 「メジャーリーグのパワーに圧倒される思いだった」 日本版ポスターも

映画「ゴジラvsコング」の場面写真 (C)2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
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映画「ゴジラvsコング」の場面写真 (C)2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.

 ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング:髑髏島の巨神」がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾「ゴジラvsコング」(アダム・ウィンガード監督、5月14日公開)の場面写真が3月16日、公開された。場面写真には、日本人キャストとして映画に出演する小栗旬さんの登場シーンが収められている。

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 小栗さんは、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズ前2作に登場した芹沢猪四郎博士(渡辺謙さん)の息子・芹沢蓮を演じる。小栗さんは「好奇心いっぱいで臨んだハリウッド映画、その印象について言えば、当初『映画は映画。大きな違いはない』と高をくくっていたのですが、時間がたつに連れて、そのオペレーションの大きさ、セットのスケール、撮影に携わっているスタッフの人数、シーンにかける潤沢な撮影時間など、『さすが』と納得させられ、メジャーリーグのパワーに圧倒される思いだった」とコメントを寄せた。

 日本限定のポスタービジュアルも併せて公開された。ポスタービジュアルには、「地球最大の究極対決」というコピーと共に、“破壊神”ゴジラと“守護神”コングが、ネオン輝く香港の中心街で対峙(たいじ)する姿が写し出されている。

 映画の舞台は、モンスター同士の戦いによって壊滅的な被害を受けた地球。人類が各地の再建を進める中、ゴジラが深海から出現してしまう。人類が対抗措置として、コングを髑髏島(スカルアイランド)から連れ出すことで、ゴジラ対コングの戦いが始まる……というストーリー。「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾。「ザ・ゲスト」や「デスノート/Death Note」のウィンガード監督がメガホンを取る。

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