良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系、日曜午後10時半)最終話が、3月21日に放送された。ドラマは日本テレビと動画配信サービス「Hulu(フールー)」の共同制作で、Huluでは最終話放送後、シーズン2の配信がスタート。シーズン1完結となる地上波での最終話では、間宮響(竹内さん)と恋人の小笠原来美(中条あやみさん)、仲間たちとの絆が描かれ、視聴者から「めっちゃ感動した」「涙腺崩壊」「大号泣」と反響を呼んだ。
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ドラマは、“生ける屍(しかばね)=ゴーレム”が出現した終末世界を舞台に描くサバイバルラブストーリー。最終話では、駐屯地の来美が首藤公貴(滝藤賢一さん)から避難民を人質に取られ、恋人の響を殺すように脅される。
そんな来美を助け出そうと、駐屯地に響が一人でやって来る。来美は首藤の指示通りに動こうとするが、響から心の内を言い当てられ、殺すことができなくなる。動揺する来美の姿を見た響は、ナイフを持った来美の手を取って自らの腹を刺し、首藤の望みをかなえようとする。
しかし、首藤は自身の筋書きと異なる展開に取り乱し、用意していた大量の血液をぶちまけ、駐屯地内のゴーレムをおびき寄せて2人を襲わせようとする。迫り来るゴーレムたちに、響と来美が死を覚悟したその時、等々力比呂(笠松将さん)や柊木佳奈恵(飯豊まりえさん)らが現れ、ゴーレムを一掃。響と来美は仲間たちによって命を救われ、そろって島に帰還する……という展開だった。
SNSでは「響と来美の愛にも泣けたし、一緒に生きてきた仲間たちとの絆にも泣けた」「思いの強さが伝わる」「すてきな最終回でした」といったコメントが並んだ。
また、地上波の放送終了後からHuluでシーズン2の配信がスタートし、見終えた視聴者からは「すごい展開で面白かった」「パワーアップしてる」「早く続きが見たい……」と期待する声が続々と上がっている。
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