おちょやん:“仮面ライダー斬月”久保田悠来 最後まで人気女優・箕輪悦子を推すが… 公式も「ここはどうかひとつ」

NHK連続テレビ小説「おちょやん」第105回の一場面 久保田悠来さん演じる四ノ宮一雄 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」第105回の一場面 久保田悠来さん演じる四ノ宮一雄 (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第105回が4月30日に放送され、久保田悠来さん演じる四ノ宮一雄の落胆が描かれた。

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 四ノ宮はNHK編成部で、ラジオドラマ「お父さんはお人好し」を担当。お父さん役の漫才師・花車当郎(塚地武雅さん)や長澤誠(生瀬勝久さん)とは違い、お母ちゃん役に最後まで人気女優・箕輪悦子を推すが……。

 久保田さんは特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武/ガイム」(2013~14年)の呉島貴虎/仮面ライダー斬月役などで知られ、 SNSでは「仮面ライダー斬月出てた!!」「キタ! 特撮枠!!」「NHK職員の西ノ宮さん役の人、仮面ライダー鎧武のメロンの人だよね」などとファンは反応。

 一方で、お母ちゃん役に竹井千代(杉咲さん)が決まると、「困惑の斬月」「斬月さんめっちゃあちこち頭下げて回るんやろな…胃に穴開くなぁ」といった同情する声が上がったほか、ドラマの公式ツイッターも「四ノ宮さん。編成部的には竹井千代の起用はご不満のようですが…ここはどうかひとつ…」とつぶやいた。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。

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