FAKY:「悪魔とラブソング」主題歌「Take my hand」制作秘話 Lil’ Fang「感情移入がすごくて…」

ドラマ「悪魔とラブソング」の主題歌「Take my hand」を歌うFAKY (C)桃森ミヨシ/集英社・HJ ホールディングス
1 / 5
ドラマ「悪魔とラブソング」の主題歌「Take my hand」を歌うFAKY (C)桃森ミヨシ/集英社・HJ ホールディングス

 ガールズグループ「FAKY(フェイキー)」が、動画配信サービス「Hulu(フールー)」のオリジナルドラマ悪魔とラブソング」(6月19日配信スタート)の主題歌「Take my hand」の制作秘話を明かした。もともと、原作マンガの大ファンだったというメンバー、Lil’ Fang(リルファング)さんは、自身が作詞を手がけた同曲について、「原作マンガが大好きで、作詞したときも感情移入がすごくて(笑い)。登場人物たちの“大事な人を信じて、声を出し続けていくという覚悟”を描きたかったので、そこを感じ取ってもらえたらいいなと思います」と語った。

あなたにオススメ

 「FAKY」は、Lil' Fangさん、Mikakoさん、Akinaさん、Hinaさん、Takiさんの5人で構成されるグループ。ルーツもスタイルも異なる個性的な5人のパフォーマンスから、“次世代ガールズ・ユニオン”とも称される。

 Mikakoさんは「Take my hand」について、「Lil’が作詞した真っすぐな歌詞が心に刺さります。心が温まる部分や逆に図星をつかれるような言葉など、聴く人によって受け取り方が変わってくると思うんです。一人で聞いてもいいけど、誰かとシェアしたくなる曲だなと感じました。うまく歌おうとするのではなく、みんなで気持ちを込めて歌ってくれたらうれしいです」とアピールした。

 ドラマ「悪魔とラブソング」は、少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)と「Hulu」がタッグを組んだ「マーガレット Love Stories」の第2弾。桃森ミヨシさんの同名マンガが原作で、女優の浅川梨奈さんと俳優の飯島寛騎さんがダブル主演を務める。

 美しい歌声と容姿を持ちながらも、常に本音を口にして「悪魔」と呼ばれている女子高生マリア(浅川さん)が、転校を機に理解者を見つけ、同級生たちと絆を築いていく“異色の音楽青春ストーリー”。全8話で、6月19日からHuluで一挙独占配信される。


 

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事