レンアイ漫画家:最終回視聴率5.8% 鈴木亮平&吉岡里帆のラブコメ 恋に不器用な2人は…

 俳優の鈴木亮平さん主演の連続ドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終第11話が6月17日に放送され、平均視聴率(世帯)は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは山崎紗也夏さんの同名マンガ(講談社)が原作。鈴木さん扮(ふん)する恋愛が苦手な天才少女マンガ家の刈部清一郎(かりべ・せいいちろう)と、吉岡里帆さん演じる運なし、彼氏なし、職なしで「ダメ男ホイホイ」と呼ばれるアラサー女子・久遠(くおん)あいこという、恋に不器用な2人を描くラブコメディー。

 最終回では、あいこを失った清一郎が、振り絞るようにマンガ「銀河天使」(銀天)の続きを描き、2回続けての休載をなんとか免れる。そして、清一郎は銀天の長期休載を正式に申し出る。1年後。あいこの居所が分からないまま、清一郎はレン(岩田琉聖君)と2人暮らしを続けていた。マンガを描くのをやめた清一郎は、見た目や言動が一変。まったくの別人になっていた……という展開だった。

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