TOKYO MER~走る緊急救命室~:中条あやみ主演のParaviオリジナルストーリー配信 “同期研修医コンビ”佐藤寛太との脱力系コメディー

Paraviオリジナルストーリー「TOKYO MER~走らない緊急救命室~」に出演する佐藤寛太さん(左)と主演する中条あやみさん (C)TBS
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Paraviオリジナルストーリー「TOKYO MER~走らない緊急救命室~」に出演する佐藤寛太さん(左)と主演する中条あやみさん (C)TBS

 俳優の鈴木亮平さん主演で、7月4日にスタートするTBS系の連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(日曜午後9時、初回25分拡大放送)のオリジナルストーリー「TOKYO MER~走らない緊急救命室~」が、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信されることが6月27日、分かった。オリジナルストーリーは女優の中条あやみさん主演、佐藤寛太さん共演で、研修医・弦巻比奈(中条さん)と、比奈の同期・深沢陽斗(佐藤さん)の知られざる関係性を描く“クスッと笑える脱力系コメディー”。本編の他のキャラクターも登場する。

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 ドラマは、都知事の命で新設された特殊救命チーム「TOKYO MER」の活躍を描く本格医療ドラマ。映画「キングダム」や、日曜劇場の「グランメゾン東京」「危険なビーナス」などを手がけた黒岩勉さんが脚本を担当する。初回は25分拡大で放送される。

 初回放送に先駆け、オリジナルストーリーのエピソード0が6月27日午後10時9分に配信。「TOKYO MER」が誕生する前日を舞台に、チームが現場に駆けつける際に使用するERカーについてのストーリーが展開する。

 東京海浜病院循環器外科の研修医・比奈は「万全の医療体制の下で患者とじっくり向き合う」医療を目指している。しかし突然、都知事の命で新設された特殊救命チーム「TOKYO MER」の兼務を命じられる。比奈は“走るオペ室”と呼ばれるERカーでのオペに後ろ向きだったが、ERカーのお披露目式典前日、同期の陽斗とその完璧な設備を目の当たりにして……という物語。

 中条さんは、オリジナルストーリーについて「本編のピリッとした空気感とは違って、ちょっとコメディータッチになっているので、家族で見ても、ほっこりしていただけるような作品になっていると思います」とコメント。「本編と違いすぎて大丈夫かな?という心配もあるんですけど(笑い)。オリジナルストーリーでしか見ることができない、MERメンバーや比奈と陽斗の素の部分にもぜひ注目してください!」とアピールしている。

 武藤淳プロデューサーは「地上波本編ではシリアスなシーンの多い比奈先生ですが、このオリジナルストーリーでは終始ゆる~い雰囲気の中、彼女の“実は可愛らしい一面”をたっぷりとお見せしていきます。比奈先生が悩んだり、笑ったり、怒ったり、ちょっぴり成長したり……彼女の魅力が存分に詰まった作品となっております」と説明。「『深沢先生の小さな恋の物語』や、『MERメンバーたちの意外な素顔』など、このドラマにはたくさんの見どころがありますので、どれもお見逃しのないようお願いします」と話している。

 さらに「今作の撮影では、お芝居を止めずに通しで撮っていくスタイルを採用しているため、キャストの皆さんの掛け合いは臨場感たっぷりで、さながら舞台作品のような仕上がりとなっておりますので、その点もぜひ注目していただきたく思っています」といい、「日曜日の夜に肩の力を思いっきり抜いて楽しめる、クスッと笑える脱力系コメディードラマとなっておりますので、皆様何卒よろしくお願いいたします」と呼びかけている。

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