ドラゴン桜:東大専科、涙の合格発表 生徒たちにねぎらいの声続々「お疲れ様」「みんなに幸あれ!」

連続ドラマ「ドラゴン桜」最終話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「ドラゴン桜」最終話のワンシーン(C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)の最終話が6月27日に放送された。同話では、東大受験を終えた東大専科の生徒7人が合格発表を迎え、視聴者からは「お疲れ様でした」「みんなよく頑張った!」「感動をありがとう」とねぎらいの声が相次いだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 今作は、2005年に同局の金曜ドラマ(金曜午後10時)枠で放送され、社会的ブームとなった学園ドラマの続編。元暴走族で弁護士の桜木建二(阿部さん)が、経営破綻寸前、偏差値32の龍海学園の再建を目指すべく、東大合格者輩出に挑む様を描いた。

 最終話は、東大の2次試験を終え、合格発表の時を迎えた専科の7人。小杉麻里(志田彩良さん)、原健太(細田佳央太さん)、天野晃一郎(加藤清史郎さん)、岩崎楓(平手友梨奈さん)、瀬戸輝(高橋海人さん)の5人が、東大入学への切符を手にした。

 一方、早瀬菜緒(南沙良さん)と藤井遼(鈴鹿央士さん)は惜しくも不合格となった。藤井は1次試験の大学入学共通テストで“足切り”となった小橋(西山潤さん)、岩井(西垣匠さん)と、翌年の東大受験にリベンジすることを誓う。

 3人と共に再び東大受験に挑戦するかに思えた菜緒は、青山学院大学に合格していると告白。実は大学入学共通テストを利用して私大にも出願していたのだった。菜緒は“頑張れる自分”になることを達成できたからと、現役で青学に進むことを決める……という展開だった。

 “約1年間”をかけて全力で勉強に打ち込んできた生徒たちに、SNSでは感動する視聴者が続出。それぞれの道を歩むこととなった9人に、「東大専科のみんなに幸あれ!」「将来が楽しみ」「みんなの未来が明るいものになりますように」といったコメントが多数寄せられた。

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