おかえりモネ:「迫真の一騎打ち」「朝から強すぎ」 浅野忠信×内野聖陽の“芝居対決”に視聴者圧倒

連続テレビ小説「おかえりモネ」のワンシーン (C)NHK
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連続テレビ小説「おかえりモネ」のワンシーン (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第38回が7月7日に放送され、SNSでは、浅野忠信さんと内野聖陽さんの“芝居対決”に圧倒される声が集まった。

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 第38回では、新次(浅野さん)と耕治(内野さん)がぶつかり合った過去が描かれた。新次は2011年の震災後、補助金を借りて新しい漁船を購入するように耕治から勧められていた。耕治が勤める銀行が補助金を融資する予定だったが、新次が別の金融機関からの借金を隠していたことが後に判明する。

 怒った耕治は、他人の船に乗ってでも金を稼ぐように詰め寄る。一方、新次は「自分の船でなぎゃ、意味がねぇんだよ!」「大体、お前が『船を持で』って言ったんだろ?」と感情をあらわに。耕治はただ「すまん……」としか言えなかったのだった。

 SNSでは、「迫真の一騎打ち」「空気が締まる」「内野聖陽さんと浅野忠信さんのシーン、映画みたいだったな…」「絵面、朝から強すぎ」「浅野忠信と内野聖陽の演技につい見入ってしまった。過去と現在の織り交ぜ方が上手い」といった感想が書き込まれた。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが気象予報士となり、天気予報の世界にかかわる中で成長を遂げ、故郷に貢献する姿を描く。

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