終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
マンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のオダトモヒトさんの人気マンガ「古見さんは、コミュ症です。」がNHKで実写ドラマ化されることが7月23日、明らかになった。主人公の男子高校生・只野仁人を増田貴久さん、ヒロインの美少女・古見硝子を池田エライザさんが演じ、同局の「よるドラ」枠(総合、月曜午後10時45分)で9月6日から放送される。
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「古見さんは、コミュ症です。」は、2015年に同誌に読み切りが掲載され、2016年に連載がスタートした“コミュ症”コメディー。人の気持ちを察するのが得意な只野仁人が、コミュニケーションが苦手な“コミュ症”の古見硝子の「友達を100人作る」という夢に協力することになる……というストーリー。10月からテレビアニメもスタートする。
ドラマは全8回。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズや連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」などの水橋文美江さんが手掛け、「おっさんずラブ」の瑠東東一郎さんがメガホンをとる。
只野仁人役の増田さんは、「まず、古見さんかわいい! 原作マンガを読ませてもらって古見さんファンになりました」といい、「古見さんファンの方々、僕が只野君……やります! フンス! 登場人物がみんな個性的です! それを受け止める只野くんの自然な優しさを、丁寧に演じていきたいと思っています」と意気込む。
また「学校にいたらみんな自分とは違うし、なじめないこともある。悩んでしまうこともあるけど君はそのままでいいんだよ。そんなふうに聞こえてくる優しいドラマになりそうです! ぜひご覧ください!」と視聴者に呼びかけた。
一方、古見硝子役の池田さんは、「情報過多な世の中になるほど、自分と誰かを比べてしまう。日毎。変わり続けるフツウの定義に頭を抱えてしまう。せわしなく生きているうちに、つい置いてけぼりにしてしまう尊ぶべき感情を、そっとすくい上げてくれる作品です」とコメント。
続けて「自分を知り、伝え、相手を知り、尊重する。違う。ということを楽しむ。そんなことを繰り返しながら、大切な友人に出会っていく古見さんたちにぜひ癒やされてください。1巻が発売された当初から読んでいる大好きな作品だからこそのプレッシャーはありますが、できる限りのことをこの作品に込められるように頑張ります。お楽しみに!」と思いを語った。
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