岸辺露伴は動かない:深夜の再放送も「くしゃがら」で大盛り上がり 森山未來が怪演 トレンド入りも

ドラマ「岸辺露伴は動かない」のメインビジュアル (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 (C)NHK・PICS
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ドラマ「岸辺露伴は動かない」のメインビジュアル (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 (C)NHK・PICS

 荒木飛呂彦さんのマンガを俳優の高橋一生さん主演で実写化した「岸辺露伴は動かない」第1~3話が、8月14日午後11時15分から一挙再放送された。深夜の再放送にもかかわらず、“使用禁止用語”「くしゃがら」で大きな盛り上がりを見せ、ツイッターでは「岸辺露伴」に加え、「くしゃがら」がトレンド入りした。

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 ドラマは、荒木さんの人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの人気キャラクター、岸辺露伴を主人公とした「岸辺露伴は動かない」を実写化。露伴が遭遇する奇怪な事件や不可思議な現象に、女性編集者・泉京香と立ち向かうサスペンス・ホラーで、第1~3話は2020年12月28~30日に3夜連続で放送された。

 「くしゃがら」は第2話の副題で、劇中に“使用禁止用語”として登場。本放送時も話題となった。

 露伴(高橋さん)は同僚のマンガ家・志士十五(森山未來さん)から奇妙な相談を受ける。担当の編集者から「くしゃがら」という言葉は使用禁止だと言われたのだ。しかしネットにもどんな辞書にも意味は載っていない。使うなと言われると使いたい。だが意味を知らないと使えない。何かにとりつかれたようになった十五を露伴がヘブンズ・ドアーで「本」にすると、そこにはうごめく何かが存在していた……というストーリーが展開。志士十五役の森山さんの“怪演”にも再び注目が集まった。

 またこの日は、ドラマの新作となる第4~6話が制作され、12月に放送されることが発表された。

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