大原優乃:本格的ラブシーンに初挑戦 「3年A組」鈴木仁、若林時英、古川毅と2年ぶり再共演

ドラマ「僕らが殺した、最愛のキミ」に出演する大原優乃さん(C)テレビ朝日
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ドラマ「僕らが殺した、最愛のキミ」に出演する大原優乃さん(C)テレビ朝日

 女優の大原優乃さんが、動画配信サービス「TELASA」のドラマ僕らが殺した、最愛のキミ」(9月17日配信スタート)に出演することが分かった。今作に俳優の若林時英さん、古川毅さんが出演することも発表され、すでに主演が発表されている鈴木仁さんを含め2019年放送の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)で話題となった4人が、約2年ぶりに再共演を果たす。4人は小学生時代の元クラスメート役で、大原さんは本格的ラブシーンにも初挑戦する。

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 ドラマは、それぞれ人には言えない秘密を持つ小学生時代のクラスメート7人が、同窓会のさなか、何者かによってビル内に閉じ込められ、極限状態のなか繰り広げる密室ラブサスペンス。俳優の高橋文哉さんと、鈴木さんのダブル主演。女優の井桁弘恵さんも出演する。

 大原さん、若林さん、古川さんは、元クラスメートの本多明日香、若葉大翔(ひろと)、亀井悠真をそれぞれ演じる。明日香(大原さん)は「認められたい、愛されたい」という承認欲求が強い女性。ビルに閉じ込められるという窮地の状況で、男たちを次々と誘惑していく。

 大翔(若林さん)は、幼い頃から野球一筋で、高校時代には補欠だったものの甲子園にまで行った人物。素直ゆえ感情的になりやすく、目につくものに対して、よく考えることなく衝動的に発言してしまう。一見悩みごとなどないように見える人物だが、「ずっとひた隠してきた秘密」を抱えている。

 悠真(古川さん)は、合理的に物事を考える性格の持ち主で、頭が良く周囲を見下したような態度を取る上に、口数も少なく、単独行動を取りがち。そんな非協力的な態度が原因で、小学生時代も同級生と距離があった。同窓会でビルに閉じ込められた後も、どこか人を食ったような態度を取り続ける……。

 大原さんは「今回は戦友たちとの再会、そしてずっとご一緒したいと思っていた方々とも初めて共演させていただきました」とコメント。「クランクイン前に3日間のリハーサル期間があったり、お芝居に向き合うことのできる準備、環境を用意していただいて、今後も自分を奮い立たせたくなったときには思い出すんだろうなと思うくらい、幸せな現場でした」と振り返り、「錯綜されていくラブサスペンスを、考察しながら見届けていただけたらと思います。よろしくお願いします!」とアピールした。

 ドラマは全6話で、第1、2話が9月17日午後8時に配信スタート。第1話は無料配信される。

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