高杉真宙:「表参道高校合唱部!」以来、6年ぶりTBSドラマ “火10”で清野菜名を振り回す年下男子に

10月スタートの連続ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」に出演する(左から)高杉真宙さん、倉科カナさん、田辺誠一さん、深川麻衣さん(C)TBS
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10月スタートの連続ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」に出演する(左から)高杉真宙さん、倉科カナさん、田辺誠一さん、深川麻衣さん(C)TBS

 俳優の高杉真宙さんが、10月スタートのTBS系の連続ドラマ「婚姻届に判を捺(お)しただけですが」(火曜午後10時)に出演することが8月31日、分かった。高杉さんがTBSのドラマに出演するのは、2015年7月期の「表参道高校合唱部!」以来、約6年ぶり。清野菜名さん扮(ふん)するヒロイン・大加戸明葉を振り回す年下男子・牧原唯斗を演じる。

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 ドラマは、マンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の有生青春さんの同名マンガが原作。独身生活を楽しむ27歳イマドキ女子の明葉は、ある日、ひょんなことから30分前に会ったばかりのイケメンサラリーマン・百瀬柊(坂口健太郎さん)に偽装結婚を申し込まれる。初めは断る明葉だったが、祖母が営んできた小料理店がつぶれる危機に陥り、柊に500万円を借りる代わりに偽装結婚を受け入れる。一つ屋根の下で暮らすうちに、明葉は柊の優しさに触れ、ひかれていくが……というストーリー。

 高杉さん演じる唯斗は、興味本位で明葉に近づく動物病院の看護師。ふわふわしていて何も考えていないように見えるが、実は洞察力が鋭いという役どころだ。

 高杉さんは「決まったという連絡をいただいた時の喜びと、自分には何ができるだろう?という楽しみで、とても緊張しています」とコメント。「清野さん、坂口さんはじめすてきな皆さんが集まる中、どうしたら作品の一部として色を濃く混ぜることができるか。唯斗くんという存在をこの作品のたくさんの魅力の一つとして楽しんでいただけるよう、精いっぱい演じていきたいと思います」と意気込みを語っている。

 併せて、倉科カナさん、深川麻衣さん、田辺誠一さんの出演も発表された。倉科さんは柊の兄嫁でナチュラル美人なのに天然な百瀬美晴、深川さんは柊が勤める広告代理店「秀伝堂」の受付嬢・麻宮祥子、田辺さんは明葉が働くデザイン会社「森田デザイン」の社長・森田聡を演じる。

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