乃木坂46与田祐希:撮影前からソワソワ? マネジャー「こんなに緊張しているのは初めて見た」 「日本沈没」インタビュー動画公開

連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」に出演する与田祐希さん(C)TBS
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連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」に出演する与田祐希さん(C)TBS

 10月10日からTBS系の「日曜劇場」(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」に出演することが発表された、アイドルグループ「乃木坂46」の与田祐希さんのインタビュー動画が9月14日、YouTubeのTBS公式チャンネルで公開された。日曜劇場初出演の与田さんが、「めちゃくちゃ緊張していた」とインタビューに応えている。

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 与田さんは、本作で主演を務める小栗旬さん扮(ふん)する天海啓示と、松山ケンイチさん演じる常盤紘一が通う居酒屋の看板娘、山田愛を演じる。愛が働く居酒屋は、未曽有の危機に立ち向かう天海らにとって、仕事の緊張感から解き放たれる貴重な場所となっていて、愛は癒やしの存在という設定。

 インタビューは、居酒屋のセットで撮影され、与田さんは役衣装で登場。カレンダーに予定を入れて撮影前からソワソワしていたといい、スタッフから「マネジャーさんいわく、こんなに緊張が(表に)出ている与田さんは初めて見たと。普段はあまり出ないんだと……」と聞かれた与田さんが「出てました? よく、緊張しているのが分からないと言われるんですけど、バレてましたかね」とちゃめっ気たっぷりに話している。

 また、役柄に近いと思う乃木坂46のメンバーについて質問されると、伊藤理々杏さんの名前を挙げて「声も通るし、あまり人見知りしないんですよ。誰とも仲良くなれるタイプで、グイグイ話せるし、愛嬌(あいきょう)もあるというところでは伊藤理々杏っぽいなと思いました」と語っている。

 ドラマは、1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」が原作。翌年、同局で実写化したテレビドラマが放送されたほか、2本の映画、アニメ、マンガ化もされた。今回のドラマは、原作を大きくアレンジ。2023年の東京が舞台で、主人公を含むオリジナルキャラクターたちが、沈没という目に見えない危機が迫る中、テーマとなる「見いだしていく希望」が描かれる。 

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