推しの王子様:比嘉愛未主演のロマンチック・コメディー 最終回視聴率5.1%

 女優の比嘉愛未さん主演の連続ドラマ「推しの王子様」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終回が9月23日に放送され、平均視聴率(世帯)は5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、比嘉さん演じる、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲーム)を手掛ける36歳のベンチャー企業「ペガサス・インク」社長の日高泉美が、渡邊圭祐さん演じる23歳の“残念過ぎる王子様”五十嵐航を理想の男性に育てるため奮闘する姿を描く“ロマンチック・コメディー”。

 最終回では、泉美が、新たな乙女ゲームのプレゼンで失態を演じた上、乙女ゲームへの情熱も失ってしまい退社。交際中の光井倫久(ディーン・フジオカさん)にも別れを告げ、自宅も引き払って姿を消した。そんな中、「ペガサス・インク」を傘下に入れた「ランタン・ホールディングス」のメディア事業部部長の小島博之(竹森千人さん)がペガサス・インクの新社長に就任。ゲーム制作のプロジェクト・チーム刷新に乗り出す。しかし、光井らは小島のやり方に反発し、退職を申し出る……という展開だった。

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