アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー、飯窪春菜さんが9月26日、東京都内で行われた舞台「終末のワルキューレ」とプロレス団体「DDTプロレスリング」のコラボイベント「終末のワルキューレコラボマッチ~神vs人類~8人タッグマッチ」に登場。12月13日に日本武道館(東京都千代田区)で開催されるコンサートを最後にグループおよびハロー!プロジェクトの卒業を発表している佐藤優樹さんについて、飯窪さんは、「卒業してしまうのはさみしいけど、本人も卒業後も活動は続けたいと言っていたので、ソロになるまーちゃんのことも楽しみにしています」と語った。
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さらに飯窪さんは、「同期の10期メンバーなのですけど、『まさかまーちゃんが卒業か』というさみしさもあります」と心境を明かし、「『22歳が勝負』と昔つんく♂さんに言われていたのもあり、その勝負を(佐藤さんが)自分で決断したのがとてもカッコいい」と佐藤さんの決断に対して敬意を口にした。
今月29日には、自身もモー娘。に10期メンバーとして加入してから10年という節目を迎えるが、「私含め佐藤優樹ちゃん、工藤遥ちゃん、石田亜佑美ちゃんの4人が10周年を迎えるので、今度10期メンバーの4人で集まろうと話をしています」と飯窪さん。続けて、「現役中はまーちゃんとかも未成年だったので、ようやく成人になって集まる。どんな“大人な話”ができるのかは楽しみ。4人でいっぱいお話できたら」と同期4人の集まりに思いをはせていた。
イベントには、舞台版でゼウス役を務める関本大介さんが参戦したほか、元プロレスラーの長州力さんが解説者として参加した。
「終末のワルキューレ」は、アジチカさんが作画、梅村真也さんが原作、フクイタクミさんが構成を担当し、「月刊コミックゼノン」で2017年から連載中のマンガ。全世界の神代表と人類代表が、一対一の13番勝負を繰り広げる。舞台「『終末のワルキューレ』~The STAGE of Ragnarok~」は、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都渋谷区)で11月27日~12月5日に上演される。