攻殻機動隊 SAC_2045:バトーのキャラクターPV公開 大塚明夫「バトー君はバトー君のまま」

「攻殻機動隊 SAC_2045」のバトーのキャラクターPV(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
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「攻殻機動隊 SAC_2045」のバトーのキャラクターPV(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

 士郎正宗さんのマンガ「攻殻機動隊」が原作のアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」を劇場版として再構成した「攻殻機動隊SAC_2045 持続可能戦争」のキャラクターPV第2弾がYouTubeで公開された。バトーに焦点を当てたPVで、フル3DCGで描かれたバトーのアクションシーン、声優を務める大塚明夫さんのインタビュー映像などが収められている。インタビューで大塚さんは、バトーについて「バトー君はバトー君のままなので、軛(くびき)から放たれて自由な感じ」と語った。

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 「攻殻機動隊SAC_2045」は、「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズの神山健治さんと、「アップルシード」の荒牧伸志さんが監督を務めたアニメで、劇場版は、映画「新聞記者」「ヤクザと家族The Family」などの藤井道人さんが監督を務め、全12話に新たなシーンを加え、再構築する。11月12日から2週間限定で公開。

 「攻殻機動隊」は、近未来の電脳化社会を舞台に、架空の公安組織の活躍を描いたマンガで、1989年から展開されている人気シリーズ。押井守監督が手がけた劇場版アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」のほか、「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズ、「攻殻機動隊 ARISE」シリーズなどが制作されてきた。スカーレット・ヨハンソンさん主演で実写化した2017年公開のハリウッド映画版も話題になった。

 「攻殻機動隊 SAC_2045」は、プロダクションI.GとSOLA DIGITAL ARTSが制作。全12話のシーズン1が4月からNetflixで配信されている。シーズン2の制作も発表されている。

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