カムカムエヴリバディ:勇ちゃん、稔さんに宣戦布告「あんこのことが好きなんじゃ」 三角関係動き出し「どうなるの…」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第9回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第9回の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第9回が11月11日に放送。勇(村上虹郎さん)が稔(松村北斗さん)に、安子(上白石さん)への秘めたる思いを告白し、SNSでは盛り上がりを見せた。

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 第9回では、稔を訪ねて、一人で大阪へ向かった安子(上白石さん)。夜遅くに帰宅した彼女の隣には稔の姿が。橘家の状況や縁談の話、そして安子の本当の気持ちを知った稔は、橘家の人々に安子との交際の許しをもらうため、決意を固めてやってきたのだった。しかし、簡単に話は進むわけもなく……。一方、事情を知らない雉真(きじま)家の人々は、稔の突然の帰省に喜ぶ。そんな中、勇は心に秘めた思いを稔に打ち明ける……という展開だった。

 キャッチボールをする稔と勇。何気ない会話をする中、勇は突然「兄さんは気づいてねえ思うけど、わし、あんこ(安子)のことが好きなんじゃ」と告白。稔はボールをキャッチしそこない、動揺した様子を見せていた。

 三角関係がついに動き出し、SNSでは「宣戦布告によって三角関係がどうなっていくのか楽しみだな~」「兄弟で三角関係は大丈夫なのか?」「まさか勇ちゃんがあんなストレートにお兄ちゃんに言うとは!」「勇ちゃん言っちゃったよ」「勇ちゃんにも幸せになってほしいんじゃ」とコメントが相次いだ。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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