俳優の生田斗真さんが12月4日、大阪市内で開催された、主演映画「土竜の唄 FINAL」(三池崇史監督)の公開記念舞台あいさつに登場。11月19日に公開され、さまざまな展開が行われてきたキャンペーンは今回が最後。生田さんは「大阪のみなさんにお会いできてうれしいです。さっきたこ焼き食べて、気合入れてきました」と語っていた。
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来阪したのは約2年ぶりだという生田さんは「(土竜の唄)パート1の時は堤真一さんと舞台あいさつし、パート2の時は本田翼ちゃんと新世界を回るツアーをしてビリケンさんと写真を撮りました」と大阪での思い出を振り返り、「大阪にはよく来させていただき、お客様に温かく迎えていただけて、僕の好きな街。また戻ってこられてうれしく思います」と語っていた。
また司会者とのやり取りでは、生田さんが「せやせや」など関西弁で掛け合いをする一幕もあり、観客を喜ばせていた。
「土竜の唄」は、シリーズ累計発行部数947万部を突破している高橋のぼるさんの同名マンガが原作。素行不良を理由に懲戒免職された警察官・菊川玲二(生田さん)が“モグラ”と呼ばれる潜入捜査官として暴力団内部に入り、幹部を逮捕するために活躍する姿を描いている。映画化第1弾は「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」として2014年に公開。さらに2016年には原作でも絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を描いた第2弾「土竜の唄 香港狂騒曲」が公開され、いずれも人気を博した。
新作は、玲二が過去最大級の取引、6000億円の麻薬密輸阻止のため奮闘するが、最強にして最凶の敵・烈雄(鈴木亮平さん)が現れる。そんな中、沙門(滝沢カレンさん)にハメられ、恋人の若木純奈(仲里依紗さん)との修羅場も……というストーリー。
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