人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが、12月13日に東京都内で行われた主演映画「真夜中乙女戦争」(二宮健監督、2022年1月22日公開)の完成披露試写会に出席した。本作は、主人公・私(永瀬さん)が先輩(池田エライザさん)や黒服(柄本佑さん)と出会ったことで、退屈だった毎日が変化していく物語。映画の内容にちなみ、自身に影響を与えた人物を聞かれた永瀬さんは、故・ジャニー喜多川さんの名前を挙げ、「僕の人生自体を変えてくれた」と明かした。
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永瀬さんは、ジャニーさんについて「僕を中学1年生で見つけてくださって、最後までお仕事に呼んでいただいて、仕事へのやりがいを見つけることができました」とコメント。「たくさん感謝もしていますし、尊敬の気持ちがあります」と話した。
イベントには池田さん、柄本さん、二宮監督も出席。同質問に、池田さんは「雑誌ニコラのモデルになる時にたくさん面接して今の事務所の方にお会いして、当時どう努力したらいいのか分からなかったのですが、ノウハウを教えてくださって成長を促してくださる方に出会えた。今もお互い変化し合う関係を築けています」と告白した。
一方、柄本さんは「一番は妻(安藤サクラさん)との出会い。お互いに大きい選択をして、いい影響を与え合えていると実感があります」と回答。永瀬さんは「お子さんの写真を見せてくださる時の柄本さんの笑顔が可愛いんです(笑い)」といい、「お話を聞く中でこうした一面を知れるのがうれしいです」と語った。
映画は、10、20代から支持を受けるFさんの同名小説(KADOKAWA)が原作。つまらない日々を過ごす大学生の私は、「かくれんぼ同好会」で出会った先輩と、突如現れた謎の男・黒服の存在によって日常が一変。秘密裏に動き出した「東京破壊計画=真夜中乙女戦争」に巻き込まれていく……というストーリー。
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