訪れてみたいアニメ聖地88:2022年版に「ラブライブ!」虹ヶ咲、スーパースター!! 「ひぐらし」も

「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2022年版)」の発表会の様子
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「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2022年版)」の発表会の様子

 アニメファンが選ぶ「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2022年版)」に、 アニメなどが人気の「ラブライブ!」シリーズの「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の舞台の東京都港区、江東区、同シリーズの「ラブライブ!スーパースター!!」の東京都渋谷区、神津島村、人気ゲームが原作のテレビアニメ「ひぐらしのなく頃に」シリーズの岐阜県白川村、テレビアニメ「やくならマグカップも(やくも)」の岐阜県多治見市など88カ所が決まったことが12月15日、明らかになった。同日、ベルサール九段(東京都千代田区)で開催された発表会で発表された。

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 細田守監督の劇場版アニメ「竜とそばかすの姫」の高知県越知町、「スーパーカブ」の山梨県北社市、「白い砂のアクアトープ」の沖縄県南城市、「さよなら私のクラマー」の埼玉県蕨市などが選ばれた。ファンによる投票は、6月下旬~11月に実施され、約4万票が集まった。

 「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」は、KADOKAWAやJTBを中心に設立されたアニメツーリズム協会が主催。人気アニメ「ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督が会長を務める。ファンによる投票や同協会の調査によって、アニメの舞台となった“聖地”を選定することで、観光客誘致や地域活性化を図ることが目的。2017年8月第1回が発表された。

 発表会には富野監督らが登場した。

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