桜庭ななみ:「逃亡医F」で成田凌の“死を遂げる恋人”に 松岡昌宏と兄妹役「溺愛ぶりすごい」

2022年1月15日スタートの連続ドラマ「逃亡医F」に出演する桜庭ななみさん=日本テレビ提供
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2022年1月15日スタートの連続ドラマ「逃亡医F」に出演する桜庭ななみさん=日本テレビ提供

 女優の桜庭ななみさんが、俳優の成田凌さん主演で2022年1月15日スタートの連続ドラマ「逃亡医F」(日本テレビ系、土曜午後10時)に出演することが12月24日、分かった。桜庭さんは主人公・藤木圭介の恋人で、帝都医大所属の研究医・八神妙子を演じる。

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 「今回のドラマは成田凌さん演じる藤木圭介が、私が演じる八神妙子を殺したというぬれぎぬを着せられ、逃亡することからストーリーが始まります。それぞれの登場人物が妙子の死の真相を追っていくストーリーでもあるので、ポイントとなってくる妙子の役を大切に演じたいと思います」と話している。

 ドラマは、伊月慶悟さん原作、佐藤マコトさん作画の同名マンガ(Jコミックステラス)が原作。恋人を殺したとぬれぎぬを着せられ、指名手配容疑者となった天才脳外科医・藤木が、恋人の死の真相を突き止めるため、「鳴海健介」という偽名で逃亡の日々を送りながら、満足な道具も設備もない中で目の前の命を救うべく奮闘する……というストーリーだ。

 桜庭さんは「脚本を読んだとき、毎話ハラハラドキドキの展開とそれぞれ登場人物のキャラクターに魅了されました。そんな作品に参加させてもらえることを光栄に思っています」とコメント。

 「私の好きなシーンは、松岡昌宏さん演じる八神拓郎との兄妹のシーンです。とにかく妹に対しての溺愛ぶりがすごく、こんなお兄さんがいたら幸せだろうなと思いました。クスッと笑えるシーンでもあるので、妹役としてこれから撮影するのが楽しみですし、すてきな兄妹の形を出せたらと思います」と意気込みを語り、「妙子に一体何が起きてしまったのか? 彼女の運命にも注目して見ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。

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