良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の板垣李光人さんが、山口紗弥加さん主演の連続ドラマ「シジュウカラ」(テレビ東京ほか、金曜深夜0時12分)で演じる美青年・橘千秋の新たなビジュアルが1月2日、公開された。千秋は、主人公のマンガ家・綿貫忍(山口さん)と「不倫ながらも純愛」を育んでいくアシスタント。ビジュアルには、物語の始まりとなる22歳の頃のまだあどけなさが残る千秋の姿が写し出されている。
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ドラマは、マンガ誌「JOUR」(双葉社)で連載中の坂井恵理さんの同名マンガが原作。40歳の売れないマンガ家が恋と仕事、同時に「セカンドチャンス」を手にする物語。忍と出会って5年後の28歳の千秋のビジュアルは、2021年11月に公開されていた。
1月7日深夜スタート。第1話では、アシスタント歴20年を超えて夢を諦めた売れないマンガ家・綿貫忍(39)は、たくさんの思いを東京に残し地元に戻って筆を置いた。だが皮肉にもその直後、昔描いた人気薄だった自作が電子書籍でバカ売れする。そして「これが最後」だと、再度本気でマンガと向き合うことに。そんな中で出会ったアシスタントは、橘千秋(22)という美しい青年だった。
若者にしては妙に落ち着いており、どこかしら人懐っこい好青年である一方で、時に発する意味深な発言と、何より忍への“奇妙な”アプローチを仕掛けてくる千秋に、徐々に忍は違和感を覚え始める。「彼は、何かがおかしい……」不穏な空気を忍の家へと持ち込んだ千秋に対して、言いようのない不安とあらがいようのない興味に揺れる忍。さらにそんな千秋と交流する内に、忍の中に積み重なっていたある種の歪みが顕在化してくるのだった……と展開する。
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