カムカムエヴリバディ:市川実日子&早乙女太一が本格登場 ベリーとトミーは「通称」 どんなキャラ?

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で市川実日子さん演じるベリー(左)と早乙女太一さん演じるトミー (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で市川実日子さん演じるベリー(左)と早乙女太一さん演じるトミー (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第43回が1月3日に放送され、市川実日子さん演じるベリー(通称)、早乙女太一さん演じるトミー(通称)が本格的に登場した。

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 第43回では、るい(深津さん)がジャズ喫茶で出会ったのは、クリーニング店を時々訪れていた「宇宙人(オダギリジョーさん)」だった。「ジョー」と呼ばれたその男の正体は、ジャズトランぺッター。楽器仲間のトミー(早乙女さん)とジョー一筋のベリー(市川さん)のやりとりに巻き込まれたるいだったが、店を出ようとしたところを、マスターの木暮(近藤芳正さん)に声を掛けられる……という展開だった。

 ベリーはジャズ喫茶「Night and Day」に通う女子大生。錠一郎(ジョー)に“ほの字”の女子大生で、どうやら良家の令嬢らしい。ジョーとるいの関係に気もそぞろ。るいに対して、敵対心むき出しで迫ってくる。

 一方、トミーは、ジャズ喫茶を拠点に活動するミュージシャン。追っかけのグルーピーもいてアイドル的な人気がある。クリーニング集配に訪れるるいにちょっかいをかけてくる「かなり調子のいい男」という。

 2代目ヒロイン・るいの物語に今後、どんなスパイスを加えるのか、明日以降の放送に引き続き注目だ。

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