高梨臨:「DCU」で日曜劇場デビュー「緊張感を持ちながら現場に」 主演・阿部寛とは初共演

ドラマ「DCU」第1話に出演する高梨臨さん (C)TBS
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ドラマ「DCU」第1話に出演する高梨臨さん (C)TBS

 女優の高梨臨さんが、TBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で1月16日にスタートする連続ドラマ「DCU」第1話にゲスト出演することが1月8日、分かった。高梨さんが同枠の連ドラに出演するのは初めてで、本作に主演する阿部寛さんとも初共演を果たす。

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 ドラマは、TBSが海外の大手制作会社であるケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作で、水中で起こった事件や事故の捜査に特化した架空の組織「DCU(潜水特殊捜査隊)」を描く。阿部さんは、DCUの隊長・新名正義(にいな・まさよし)を演じる。

 高梨さんは、ダム湖から遺体が発見された事件の捜査線上に浮上する若林朱里を演じる。若林はダムを建設した「京国建設」の社長秘書。捜査で京国建設にやって来た新名(阿部さん)たちを前に淡々と業務をこなすが、どこか陰のある一面をのぞかせる人物だ。

 高梨さんは、「日曜劇場に出演するのは初めてで、テーマもストーリーも壮大で、参加させていただけることがうれしかったです。第1話のゲストということで、緊張感を持ちながら現場に挑みたいと思いました」とコメント。

 「私の演じる朱里が、ストーリーの中でDCUの皆さんや視聴者の皆さんにどう映ったら作品がよくなるのか、監督とコミュニケーションを取りながら1シーンごとに丁寧に撮っていただけたと思います。壮大なスケールの中で、私たちの物語や思いが届いてくれたらうれしいです」とアピールしている。

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