フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
俳優の小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)のオリジナル・サウンドトラックが2月9日に発売されることが分かった。音楽はアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などで知られる米国出身の作曲家、エバン・コールさんが担当。下野竜也さん指揮によるNHK交響楽団が迫真の演奏を展開するメインテーマと、米ロックバンド「MR.BIG」のポール・ギルバートさんがギターで奏でる「大河紀行1 feat.ポール・ギルバート」の先行配信も1月10日から始まった。
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コールさんは「10代のころにずっと日本のサウンドトラックを聴いて、日本の特別な旋律のセンスを尊敬していました。その旋律のセンスが日本の大切な文化の一部だと私は感じていて、長年日本に住んでその文化は私が作る曲にも染み込んできたと思います」と話す。
「音楽をやり始めたころの夢はいつか日本で作曲家として活躍することでしたが、真剣に勉強をし始めたときに、日本の旅行で大河ドラマと初めて出会いました。音楽は崇高で、綿密な歴史の見せ方をとても魅力的に感じて、そこで私の最も大きい夢が目覚めました。大河ドラマの音楽をいつか作ることです。『鎌倉殿の13人』の音楽を作らせていただけて、そしてとても深く尊敬して憧れてきた大河の作曲家たちからバトンタッチを受けることは本当に光栄に思っています」と思いを語った。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。
「大河ドラマ『鎌倉殿の13人』オリジナル・サウンドトラック Vol.1」は2月9日発売で、価格は3300円。
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