柄本佑:「ドクターホワイト」で医療雑誌の記者に “白夜”浜辺美波の発見者

連続ドラマ「ドクターホワイト」で狩岡将貴を演じる柄本佑さん=カンテレ提供
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連続ドラマ「ドクターホワイト」で狩岡将貴を演じる柄本佑さん=カンテレ提供

 女優の浜辺美波さん主演の連続ドラマ「ドクターホワイト」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)が、1月17日にスタートする。豊富な医療知識を持つ正体不明の女性・雪村白夜(浜辺さん)が、医師たちの診断を覆し、患者の命を救っていく医療ミステリーだ。柄本佑さんが演じる医療雑誌の記者・狩岡将貴を紹介する。

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 ◇“白夜”浜辺美波の正体探る

 狩岡将貴は、「月刊メディカルサーチ」の記者。早朝の公園で、倒れている白夜を発見し、幼なじみで医師の高森麻里亜(瀧本美織さん)を頼り、麻里亜が勤務する高森総合病院に白夜を運び込む。

 正義感が強く、頼まれると断れない性格で、白夜を放っておけず、また、彼女の驚異的な医学の知識と優れた診断能力に惹(ひ)かれ、サポートすることに。密着取材も兼ね「総合診断協議チーム」(通称CDT)に入り込み、ナゾに包まれた白夜の正体を探っていく。

 ◇初回ストーリー

 医療ジャーナリストの狩岡将貴が、ある朝、日課のランニング中に、公園で倒れている女性を見つける。透き通るような肌と整った顔立ちを持つその女性は、素肌にたった一枚、白衣だけを身に着けていた。

 幼なじみの内科医・高森麻里亜に助けを求め病院へ運び込むと、目を覚ました女性は自らを「白夜」と名乗り、検査結果を見ずに将貴の不調の理由を言い当てたり、急患に対する外科の診断を「誤診です」と指摘する。驚異的な医学知識とは裏腹に、白夜はそれ以外の記憶をすべて失っていた。謎めいた白夜の存在は、麻里亜の父で院長の高森巌(石坂浩二さん)の失脚をもくろむ外科部長・真壁仁(小手伸也さん)の目にとまり……。

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