わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。1月31日放送の第63回から、三代目ヒロイン・ひなた(川栄さん)の幼少期を演じる、新津ちせさん(11)が登場した。第14週の演出を担当した二見大輔さんは、「ひなたの幼少期は新津さん以外にはいなかった」と絶賛する。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
新津さんは、2021年9月に活動を休止した音楽ユニット「Foorin」の元メンバー。子役としても活躍し、過去には朝ドラ「エール」のほか、連ドラ「極主夫道」(日本テレビ系)、映画「3月のライオン」(大友啓史監督)などの話題作にも出演。「カムカムエヴリバディ」への出演は、オーディションで決定した。
二見さんは、新津さんについて「オーディションでは、魅力的な子はたくさんいましたが、“ひなた”というキャラとのシンクロ性が、新津さんは特にずば抜けていた」と振り返り、「お芝居もそうですし、彼女が女優をやりたいという思いがすごく強い」と感じたという。「朝ドラは撮影時間が限られている中、相当数のシーンを撮らないといけない。そういった中、台本を成立させるため、新津さんの力が必要だと、チームで話し合いました」と、新津さんを起用した理由を明かした。
演出では新津さんに対して、「そこに生きているよう、伸び伸びと芝居をしてほしい」と考えたといい、「るい(深津さん)とジョー(オダギリジョーさん)が作る空気の中に、いかに溶け込んでくれるかということを考えて、組み立てていきました」と語る。
「台本に書かれていることだけでなく、その場で起こった変化にも、瞬時に対応していました。これはまねできない。才能として感じ取って、芝居を変化させていく。新津さんは小学校5年生なのにできるんです。すごいなと思いました」と絶賛。幼少期のひなたを演じる新津さんの“天才的”な演技に注目したい。
「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。
俳優の北村一輝さんが主演するTVerオリジナルのミニドラマ「おっちゃんキッチン」の最終回が11月22日配信スタートした。最終回では、これまでメッセージのやりとりしか描かれてこなか…
奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)の第7話が、11月19日に放送された。アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の玉井詩織さん演…
俳優の菜々緒さん主演のテレビ朝日系連続ドラマ「無能の鷹」(金曜午後11時15分、一部地域除く)第7話が11月22日に放送される。同話では、自分がつまらないから妻が不倫をしたと錯覚…
俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話が、11月21日に放送された。ラストで宏樹(田中圭さん)が、美羽(松本さん)に告げた内容…
俳優の藤岡真威人さんが主演を務める連続ドラマ「ウイングマン」(テレビ東京ほか、火曜深夜0時半)の第5話が11月19日に放送された。同話では、特撮ヒーローオタクの高校生・広野健太(…