明日のカムカムエヴリバディ:第17週「1983-1984」振り返り ひなた映画村に就職 謎の振付師役で濱田岳が再登場

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第17週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第17週の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。2月26日は第17週「1983-1984」(2月21~25日)を振り返る。

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 高校3年生の夏休み、条映太秦映画村でアルバイトしているひなた(川栄さん)は、時代劇「破天荒将軍」の撮影現場で女優の美咲すみれ(安達祐実さん)の機嫌を損ねてしまう。大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多さん)がひなたを止めようとするが、かえって大きなトラブルを引き起こし、撮影は中断。だが、そんな2人の時代劇愛に心を動かされたすみれは、新たな気持ちで仕事と向き合う。

 ひと夏の経験を経て、ひなたはついに自分の進む道を決める。条映太秦映画村に就職したひなたは、すみれの世話をしたり、撮影の見学をするお客さんの対応をしたりと大忙し。そんな時、テレビ時代劇で活躍する桃山剣之介(尾上菊之助さん)が条映太秦映画村のCMに出演する話が持ち上がる……。

 安子編で安子(上白石さん)の兄・算太を演じた濱田岳さんが、「サンタ黒須」と名乗る謎の振付師として再登場したことも話題になった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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