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最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)最終第20話が3月13日に放送され、“真犯人”が判明した。
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ドラマは「あなたの番です」(2019年、同局系)の原案を手掛けた秋元康さんら同作スタッフが制作するオリジナルミステリー。妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公・相良凌介(西島さん)の闘いを描く。
一星(佐野勇斗さん)は逮捕の直前、凌介、瑞穂(芳根京子さん)、日野(迫田孝也さん)、河村(田中哲司さん)のPCをハッキングして、データを集めていた。そこで一星は河村のPCから、一連の失踪事件について書かれた小説を発見。小説には犯人しか知り得ないことも書かれており、一星はデータを瑞穂に“切り札”として渡していた。小説の最後のシーンの舞台として描かれていたのが、第19話(3月6日放送)の終盤で河村と瑞穂が落ち合った講堂だったのだ。
学生時代、小説の才能で凌介に負けた河村。しかし、凌介は結局作家の道には進まなかった。しかも、“マドンナ”の真帆(宮沢りえさん)と結婚して幸せな生活を送っていた凌介に嫉妬を抱いていた。そこで、河村は真帆と林(深水元基さん)の不倫を突き止め、真帆を脅迫。もみ合った末に殺害していた。
SNSでは「河村サイコパスだ…」「何この救いようのない結末」「河村こわすぎ」「真帆がやっぱり亡くなってた。河村、、、お前だったのか」といったコメントが書き込まれた。
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