真犯人フラグ:二宮さん、涙の“お別れ” 新たな旅立ちに「全私が泣いた」(ネタバレあり)

「真犯人フラグ」最終回の一場面=日本テレビ提供
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「真犯人フラグ」最終回の一場面=日本テレビ提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)最終第20話が3月13日に放送され、二宮瑞穂(芳根京子さん)の最後のシーンに視聴者が胸を熱くした。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは「あなたの番です」(2019年、同局系)の原案を手掛けた秋元康さんら同作スタッフが制作するオリジナルミステリー。妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公・相良凌介(西島さん)の闘いを描く。

 学生時代、小説の才能で凌介に負けた河村(田中哲司さん)。しかし、凌介は結局作家の道には進まなかった。しかも、“マドンナ”の真帆(宮沢りえさん)と結婚して幸せな生活を送っていた凌介に、河村は嫉妬心を抱いていた。そこで、河村は真帆と林(深水元基さん)の不倫を突き止め、真帆を脅迫。もみ合った末に殺害していた。“真犯人”は河村で、瑞穂ではなかった。

 全てが終わり、瑞穂は本社に異動することに。「ぎっくり腰の母の世話をする」と、自分から希望を出していたのだ。凌介は瑞穂に「二宮さんには数え切れない恩があるから、僕にできることは何でもするよ」と伝える。瑞穂は「じゃあ絶対に幸せでいてください……。ほなまた!」と凌介に背中を向け、涙を流しながら別れる……というシーンが描かれた。

 SNSでは「最後の二宮さんの涙苦しいな」「別れ際の二宮の涙、美し過ぎた」「私ももらい泣きしそうだった」「二宮さんにも幸せになってほしい」「最後の二宮さんの涙でもうやられたわ」「二宮さんの涙で全私が泣いた」「瑞穂ちゃん失恋エンド涙」といったコメントが寄せられた。

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