俳優の横浜流星さんが、10月21日に公開される映画「線は、僕を描く」で主演を務めることが3月23日、明らかになった。2020年の「本屋大賞」で第3位となった、砥上裕將さんの同名小説(講談社文庫)が原作で、大学生の主人公が水墨画と出会い、魅了されていく物語。小泉徳宏監督をはじめ、映画「ちはやふる」シリーズのチームが再集結して製作される。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
横浜さんが演じるのは主人公の青山霜介。アルバイト先の絵画展設営現場で水墨画と出会い、巨匠・篠田湖山(こざん)に水墨画を習い始める。
横浜さんは本作で水墨画に初挑戦。役作りのため、水墨画家の小林東雲(とううん)さんのもと、1年以上練習を重ねて撮影に臨んだ。横浜さんは「その日、その時の感情によって、描く線が変わる水墨画の無限の可能性に驚かされた」と感想を語っている。
昨年10、11月に滋賀、京都、三重で全編撮影された。小泉監督は、本作の映画化について「世界は変わっていく、自分も変わっていく。そんな中でも決して変わらない思いを、水墨画の研ぎ澄まされた表現と共に映画にしたいと思った」と明かし、「美しさとはかなさを併せ持つ横浜流星という稀有(けう)な俳優がいればこそ、この難しい題材を体現できた」と話している。
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…