宮司愛海アナ:入社8年目で初のレギュラー報道番組キャスター “スポーツの顔”から“報道の顔”へ「身が引き締まる思い」

「FNN Live News days」でキャスターを担当する(左から)安宅晃樹アナ、宮司愛海アナ、島田彩夏アナ、立本信吾アナ(C)フジテレビ
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「FNN Live News days」でキャスターを担当する(左から)安宅晃樹アナ、宮司愛海アナ、島田彩夏アナ、立本信吾アナ(C)フジテレビ

 フジテレビの宮司愛海アナウンサーが、同局の昼のニュース番組「FNN Live News days」でキャスターに就任することが3月23日、明らかになった。宮司アナは入社8年目で、レギュラー枠の報道番組でキャスターを務めるのは初めて。番組は月~金曜午後11時半~同11時55分に放送されてきたが、4月4日の放送から午後11時半~11時45分に放送時間を変更し、リニューアル。宮司アナは月、火曜のキャスターを担当する。

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 宮司アナは2015年に入社。朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜午前5時25分)の情報キャスターなどを務め、2018年からは週末のスポーツ番組「S-PARK」(土曜深夜0時45分、日曜午後11時45分)を担当。昨年の東京オリンピックや、今年2月の北京オリンピックではフジテレビのメインキャスターも務めた。

 “スポーツの顔”から“報道の顔”となる宮司アナは、「身の引き締まる思いです。また同時に、これまで4年間身を置いていたスポーツの現場と全く違う環境で新たなスタートを切ることができるのが楽しみでもあります」とコメント。

 「自分から見える景色だけでなく、世の中に隠れている物事を掘り起こし、丁寧に言葉にして伝えていくアナウンサーでありたいと思っています。“伝えるべきことを、伝わるようにお伝えする”というアナウンサーの最も基本的なことを大切にしながら、信頼してもらえるような伝え手になるべく、日々謙虚に、仕事に臨んでまいります」と意気込みを語っている。

 宮司アナと共に、安宅晃樹アナも月、火曜のキャスターを担当。「宮司アナウンサーとのタッグは初めてですが、これまでスポーツやバラエティーなど幅広く担当している宮司アナのスキルを盗みつつ、より良い番組になるよう切磋琢磨(せっさたくま)していきたいと思います」と話している。水~金曜は、島田彩夏アナと立本信吾アナがキャスターを務める。

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