となりのチカラ:第8話 “チカラ”松本潤、“妻”上戸彩からの課題に向き合うが?

松本潤さん主演の連続ドラマ「となりのチカラ」第8話の一場面=テレビ朝日提供
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松本潤さん主演の連続ドラマ「となりのチカラ」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 松本潤さん主演の連続ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第8話が3月24日に放送される。

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 家出中の妻・灯(上戸彩さん)に出された3課題「私は仕事を辞めていいの」「愛理(鎌田英怜奈さん)を怒鳴ったりたたいたりしていいの」「高太郎(大平洋介さん)を塾に行かせてもいいの」が重圧になって全く仕事に集中できない中越チカラ(松本さん)。

 道尾頼子(松嶋菜々子さん)やマリア(ソニンさん)らマンションの住人からも総スカンを食らっていることを思い出し、ますます落ち込んでしまう。

 認知症を患う柏木清江(風吹ジュンさん)は、孫の託也(長尾謙杜さん)が介護のために大学進学を諦めようとしていることを知って「介護施設に入る」と言い出す。

 その清江が行方不明になる。住人総出で探す中、清江を見つけたのはマリアの連絡を受けた灯だった。マンションへ戻った清江だが、託也のことも分からないほど混乱していた。

 灯の3課題と改めて向き合ったチカラは、家族の問題についに答えを出す時が来て……。

 脚本・演出は、いずれも日本テレビ系の「女王の教室」(2005年)、「家政婦のミタ」(2011年)、「過保護のカホコ」(2017年)などで知られる遊川和彦さん。思いやりと人間愛にあふれているが、何をしても中途半端な主人公・中越チカラが、同じマンション住人の悩みを解決していく“社会派ホームコメディー”だ。

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