石田ひかり:新旧“田中麻理鈴”が対決!? 今田美桜主演「悪女(わる)」に特別出演 「心の整理がつきません」

「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に出演する石田ひかりさん(左)と今田美桜さん=日本テレビ提供
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「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に出演する石田ひかりさん(左)と今田美桜さん=日本テレビ提供

 女優の石田ひかりさんが、今田美桜さん主演で4月13日にスタートする連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時、初回午後9時54分放送)に特別出演することが3月24日、明らかになった。石田さんは、1992年に同局系で放送された「悪女(わる)」に主人公・田中麻理鈴役で主演していたが、今作では今田さん扮(ふん)する麻理鈴が働く大手IT企業の人事課長・夏目聡子を演じる。

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 初日の撮影を終えた石田さんは、「今日は何とも言えない不思議な気持ちで、ずっとふわふわしていました。麻理鈴を客観的に見ることが初めてで、30年前に自分が演じていた麻理鈴が美桜ちゃんになって目の前にいるという、とても不思議な気持ちでした。美桜ちゃんの麻理鈴はとても可愛くて、共演できて幸せでした。私しか味わえない気持ちだなと思いました。ちょっと心の整理がつきません」とコメント。

 再ドラマ化で、新入社員から人事課長に“出世”した形になり、石田さんは「しっかりと麻理鈴の出世を阻む壁にならなければと思っております」と語っている。

 ドラマは、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの同名マンガが原作。2022年版は、運良く大手IT企業に入社したものの、窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員たちが抱える職場の問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

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