カムカムエヴリバディ:最終週予告が公開 るいが万感の思いで“愛の言葉”を告げる SNSはすでに「涙腺崩壊」の声(ネタバレあり)

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のビジュアル (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のビジュアル (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の公式ホームページなどで、4月4日から始まる次週最終週「2003-2025」の予告が公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

 最終週の予告は、ひなた(川栄さん)が商店街を走るシーンからスタート。アニー・ヒラカワ(森山良子さん)が走ってどこかへ向かう様子や、るい(深津さん)が涙を流す姿も映し出されている。

 岡山で開催される「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」の会場と思われる場所で、「るい編」に登場した大阪の竹村クリーニング店の和子(濱田マリさん)とジャズ喫茶のマスターの木暮(近藤芳正さん)が、ひなたの大叔父の勇(目黒祐樹さん)、弟の桃太郎(青木柚さん)、岡山の喫茶店のマスター、健一(世良公則さん)と同席している姿も確認できる。最後は、るいの万感の思いを込めた「I love you(アイ・ラブ・ユー)」というせりふで締めくくられている。

 るいは岡山時代、母・安子(上白石さん)に額の傷を見せながら、「I hate you(大嫌い)」と言い放ち、母娘関係が断絶した過去があった。「I love you」は、「I hate you」と真逆の言葉で、SNSでは「ラストのアイ・ラブ・ユーで涙腺崩壊」「もう泣きそうです。I hate youの裏返しのI love youは泣けます」「I love youにうぉぉおおお~」「I hate you もちゃんと回収されてて、それだけでもう泣けるね」とすでに感動の渦が広がっている。

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