松本潤:知事のコラボ提案に「僕、ジブリに出られる?」 大河ドラマ「どうする家康」で愛知県訪問

2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」主演の松本潤さん(左)と大村秀章・愛知県知事
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2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」主演の松本潤さん(左)と大村秀章・愛知県知事

 松本潤さんが4月15日、2023年放送のNHK大河ドラマどうする家康」で演じる徳川家康ゆかりの地、愛知県を訪れ、愛知県公館(名古屋市中区)で大村秀章・愛知県知事らにあいさつをした。

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 会見で大村知事が「愛知県的にはスタジオジブリと組んでジブリパークが11月1日にオープンする、その2カ月後が『どうする家康』のスタートで、ちょうどタイミングが合うので、時代や背景は違いますけど、ジブリパークと松本潤さんの『どうする家康』とコラボして」とリップサービスすると、松本さんは「マジですか。僕、ジブリに出られるんだ」と冗談めかして笑顔を見せ、スタジオジブリ作品について、「個人的にはファンです」と語った。大村知事から「松本さんにもジブリパークに来ていただいて」と誘われると、うれしそうに目を輝かせていた。

 県では、同ドラマに合わせて「愛知県大河ドラマ『どうする家康』観光推進協議会」を設立し、大村知事が顧問に就任。協議会は市町村、関係団体など102団体で構成されている。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。撮影は今年夏ごろからスタートし、愛知県、静岡県など東海地方でもロケをする予定。

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