鎌倉殿の13人:次週第16回副題は「伝説の幕開け」 義経の天才的な軍略に導かれ

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第16回場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第16回場面カット (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。4月24日放送の第16回の副題は「伝説の幕開け」で、あらすじも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。

 第16回では、御家人たちをまとめ上げた源頼朝(大泉洋さん)は、弟・範頼(迫田孝也さん)を総大将、梶原景時(中村獅童さん)を軍奉行とした本軍を派兵。八重(新垣結衣さん)に見送られた義時(小栗さん)も従軍し、先発した義経(菅田将暉さん)と合流する。

 後白河法皇(西田敏行さん)を捕らえて京に籠る木曽義仲(青木崇高さん)、福原を拠点に復権を伺う平宗盛(小泉孝太郎さん)に対し、鎌倉方は義経の天才的な軍略に導かれて奮戦。畠山重忠(中川大志さん)らが華々しく駆ける……というストーリー。

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