NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)にも出演している女優の高田夏帆さんが、セカンドシングル「風の唄」を5月25日にCDで発売することが明らかになった。表題曲は、高田さん自身が大ファンというシンガー・ソングライターの阿部真央さんが書き下ろした。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
2019年、RCCテレビ60年特別企画のドラマ「恋より好きじゃ、ダメですか?」の劇中歌「大航海2020 ~恋より好きじゃ、ダメですか?ver.~」で歌手デビューしている高田さんは、「再び音楽をやらせてもらうことになりました。セカンドシングルです。まだかまだかと自分が一番待っていたかもしれません。今、うれしくてたまりません!」と明かしている。
さらに「大好きな阿部真央さんが楽曲提供してくださったのです。私が恋したとき、落ち込んだとき、前を向きたいとき、そばに居てくれた音楽の主です。レコーディングを終え、もっと好きになって帰ってきました! 『風の唄』は私と話して膨らんできたイメージで書いてくださったそうです。この曲に不思議と背中を押される毎日です。今度は私の番。皆さんにとって追い風になる唄になりますように」と思いを語っている。
また、高田さんはカップリング曲「今日だけ思い出していい?」を作詞。「2曲とも今もこれからもずっと好きな歌です。リリースに向けて闘ってくれた仲間と一緒に歌い続けたいです!」と力を込めた。
一方、阿部さんは「私は、出会ったときから夏帆ちゃんの声と、歌い方と、強くて真っすぐな意志がとにかく大好きで、その魅力全てを美しく網羅できる曲を作りたくて、『風の唄』を書きました。夏帆ちゃんのボーカルによって完成した曲だと思っています。この歌が風のようにキラキラと、夏帆ちゃんの声によって軽やかに、多くの人の心に届きますように。夏帆ちゃん、すてきな曲にしてくれてありがとう! 『風の唄』どうぞよろしくお願いします!」とコメントを寄せた。
CDは初回生産限定盤(1980円)と通常盤(1210円)が発売され、初回生産限定盤は36ページの豪華フォトブックレットが付く。