鎌倉殿の13人:次週第17回は「助命と宿命」 あらすじ公開 鎌倉に再び暗雲…政子は憤り、奔走

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第17回場面カット 義時の館にて、息子の金剛を抱きながら涙にくれる義時(小栗旬さん) (C)NHK
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第17回場面カット 義時の館にて、息子の金剛を抱きながら涙にくれる義時(小栗旬さん) (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。5月1日放送の第17回の副題は「助命と宿命」で、あらすじも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。

 第17回では、源義経(菅田将暉さん)の軍略がさえわたり連勝に沸く鎌倉方。しかし、木曽義仲(青木崇高さん)の討伐により鎌倉に再び暗雲が立ち込める。義仲の嫡男・義高(市川染五郎さん)を危険視する源頼朝(大泉洋さん)は、戦勝報告のため範頼(迫田孝也さん)とともに鎌倉へ戻っていた義時に義高の処断を命令。

 大姫(落井実結子ちゃん)を思う政子(小池栄子さん)は憤り、義高を救うため奔走する。一方、頼朝に試された義時は八重(新垣結衣)ら家族を思い………というストーリー。

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