人気グループ「Sexy Zone」の佐藤勝利さんが、5月10日発売の週刊誌「週刊朝日」(朝日新聞出版)5月20日号の表紙を飾った。佐藤さんは誌面にも登場し、自身が憧れてきた舞台「Endless SHOCK」にかける思いを語った。
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「SHOCK」シリーズは、故ジャニー喜多川さんが作、構成、演出を担当し、人気デュオ「KinKi Kids」の堂本光一さん主演の「MILLENNIUM SHOCK」として2000年に開幕した。2005年からは堂本さんも脚本や演出に参加し、「Endless SHOCK」として内容を一新。2020年には「Endless SHOCK」の3年後を描いたスピンオフ作品「Endless SHOCK -Eternal-」が初めて上演された。
佐藤さんは現在、帝国劇場(東京都千代田区)で開催中の「Endless SHOCK -Eternal-」に出演中。昨年11月にオファーを受け、稽古(けいこ)に先んじて、舞台のためのボイストレーニングやダンス、歌の練習を重ねたという。
誌面インタビューでは「こういうものって頑張ればいいという話でもないんですが、ただ、僕は実力が伴っていないという不安のほうが大きくて、それを埋めたいという気持ちがありました。練習することで、一歩ずつ怖さがなくなっていく。基礎、土台がなかったら舞台もできない、と思って早めから準備をしてきたんです」と告白。
「でも、そうやって『型』だけになっていくのを、今回座長(堂本さん)に壊してもらえた感じですね」と変化を語り、ターニングポイントになったという堂本さんからの言葉についても明かした。