呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変
第36話「鈍刀」
11月14日(木)放送分
鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」シリーズの21作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー」(児玉徹郎監督)が6月11日に公開される。新作では、かつて孫悟空によって壊滅した悪の組織レッドリボン軍が復活。新たな人造人間のガンマ1号、ガンマ2号を使って、復讐(ふくしゅう)しようとする。神谷浩史さんがガンマ1号、宮野真守さんがガンマ2号を演じることも話題になっている。新たな人造人間の実力とは?
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「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は、2018年12月公開の第20作「ドラゴンボール超 ブロリー」以来の劇場版。鳥山さんが原作、脚本、キャラクターデザインを担当する。新作では、レッド製薬の社長マゼンタがレッドリボン軍再建のため、人造人間を生み出す卓越した技術を持つ天才科学者Dr.ヘドに接触する。
ガンマ1号、ガンマ2号は、Dr.ヘドが生み出した新たな人造人間だ。「正義のために命令を実行するスーパーヒーロー」を自称する「究極の人造人間」であることが分かっている。「究極」というからには、かなりの強敵なのだろう。公開されている予告では、ガンマ2号がピッコロを圧倒し「ちょっとがっかりだな。もっとすごいと思っていたのに」と言い放っており、孫悟飯も苦戦している様子。銃のような武器を手に戦うシーンが描かれており、戦闘スタイルも気になるところだ。
神谷さんが演じるガンマ1号は赤いマントが特徴で、忠誠心が強く、冷静沈着。神谷さんは昨年12月に開催されたイベントで「ガンマ1号は一目で鳥山明先生が生んだキャラクターということが分かる。シンプルでかなり格好いい。レッドリボン軍の人造人間ではありますが、とってもクールなスーパーヒーローなんです」と説明した。
青いマントを羽織るガンマ2号は、宮野さんが演じるキャラクターで、ややノリが軽いという。宮野さんは同イベントで「ガンマ2号は鳥山明先生の世界観があふれている。1号に比べてお調子者なスーパーヒーローで、格好つけたりポーズをとったり」とコメントした。
神谷さん、宮野さんが話すように新たな人造人間のデザインは、シンプルで格好よく、可愛さもある“鳥山さんらしさ”にあふれている。個性的なキャラクターということもあり、神谷さん、宮野さんの演技が注目される。そして、新生レッドリボン軍の目的とは? 激しいバトルが巻き起こりそうだ。
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