ちむどんどん:「和彦くんのことが好き、でもさ諦める」 打ち明けた暢子と、「すごいね」と受け止めた愛 友情に「ステキ」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第62回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第62回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第62回が7月5日に放送され、ヒロイン・暢子(黒島さん)と、友人の愛(飯豊まりえさん)のやり取りが話題となった。

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 幼少期からの友人である和彦(宮沢氷魚さん)が、愛と結婚に向けて進み始めたことを知って、モヤモヤしていた暢子。和彦のことが好きだと自覚して……というのがこれまでの展開。

 同回では、夜、「アッラ・フォンターナ」で残業している暢子のもとに、愛が訪ねてくる。愛もまた、暢子と和彦の関係に複雑な思いを抱いていた。そこで暢子は「ウチ、和彦くんのことが好き。自分でもずーっと全然気付いていなかったんだけど、好きって分かってしまったわけ」と打ち明ける。

 苦い顔を見せる愛に、暢子は「でもさ、諦める」とほほ笑む。忙しさから体を動かしているうちに「でーじスッキリした」といい、「和彦くんは前から愛さんのことが好きで。愛さんと付き合っている。だから、好きだけど……キレイさっぱり諦める」と笑顔で語る。

 「愛さんにうそはつきたくないから、全部言ってしまいたくて。困らせるようなこと言ってごめんね」と謝る暢子に、「すごいね、暢子ちゃんは」とほほ笑み返す愛は、暢子の残業を手伝う。そして2人で話すうち、暢子の仕事への考え方に触発された愛は、保留にしていた大きな仕事に取り組む決意を固めて……と展開した。

 SNSでは、2人のやり取りに「愛さんに気持ち打ち明けられるのは暢子のすごいところかも」「暢子と愛の友情が崩壊しなくて良かった……」「腹割って話して二人の友情が深まった感じ」「暢子と愛ちゃんステキ。女の友情」といったコメントが次々に書き込まれていた。

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