注目ドラマ紹介:「オクトー~感情捜査官 心野朱梨~」 飯豊まりえが人の感情が色で見える刑事に 浅香航大とバディー

連続ドラマ「オクトー~感情捜査官 心野朱梨~」第1話の一場面=読売テレビ提供
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連続ドラマ「オクトー~感情捜査官 心野朱梨~」第1話の一場面=読売テレビ提供

 女優の飯豊まりえさん主演の連続ドラマ「オクトー~感情捜査官 心野朱梨~」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)が7月7日に始まる。脚本は、映画「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」などの三浦駿斗さんらのオリジナル。人の感情が色で見える特殊能力で凶悪事件を解決する「感情捜査官」心野朱梨(しんの・あかり、飯豊さん)の活躍を描く。

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 神奈川県警東神奈川署の刑事・朱梨は15年前、自宅に押し入った男に両親が殺害された事件以降、目を合わせた相手の感情を色として見られるようになった。警察庁でエリート街道を歩んでいたが、ある事件を機に神奈川県警へ異動となった刑事の風早涼(かぜはやりょう、浅香航大さん)とバディーを組み、凶悪事件の深層に迫る。

 15年前の事件以降、会話もできない状態で入院生活をしている朱梨の姉・心野紫織を松井玲奈さん、朱梨の父陽介をお笑いトリオ「東京03」の豊本明長さん、紫織の主治医で精神科医の甲本祐希を臼田あさ美さん、警察庁次長・平安衛を船越英一郎さんが演じる。

 第1話は……18歳の咲子(本田望結さん)が恋人の俊介(芝大輔さん)と一緒にホテルの非常階段から飛び降りる事件が発生する。咲子は助かったが俊介は死亡。涼が咲子から事情を聴くことに。

 聴取に加わった朱梨は、俊介の死を告げられた咲子の感情がオレンジ色に見え、オレンジ色のパステルでスケッチブックに線を描く。オレンジ色は期待を意味する。朱梨は、なぜ咲子は期待したのか疑問に感じ……。

※オクトーはラテン語の8。全ての感情は八つの基本感情が混ざり合って生まれる、との心理学理論を表している。

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